菜園で収穫したじゃがいもで作る
こんにちは、家庭菜園愛好家の皆さん!収穫の季節がやってきましたね。今年もたくさんの野菜が採れることでしょう。
今回は、家庭菜園で収穫したじゃがいもを使って作る、北海道の郷土料理「いももち」についてご紹介します。
簡単で美味しいので、ぜひ試してみてください。
いももちとは?
いももちは、北海道の家庭で親しまれている伝統的な料理です。
じゃがいもをベースに作られたもちもちとした食感が特徴で、おやつとしてもおかずとしても楽しめます。
作り方もシンプルなので、家庭菜園で採れたじゃがいもを使って手軽に作ることができます。
材料(4人分)
- じゃがいも 4個(約600g)
- 片栗粉 大さじ4
- 塩 少々
- 油 適量(焼き用)
たれの材料(お好みで)
- 醤油 大さじ2
- みりん 大さじ2
- 砂糖 小さじ2
作り方
じゃがいもの下準備
じゃがいもをよく洗い、皮をむいて一口大に切ります。鍋に水を入れ、じゃがいもを柔らかくなるまで茹でます(約15分)
じゃがいものマッシュ
茹で上がったじゃがいもを湯切りし、熱いうちにマッシャーやフォークで潰します。塩を少々加えて味を整えます。
生地作り
潰したじゃがいもが少し冷めたら、片栗粉を加えてよく混ぜます。
耳たぶくらいの柔らかさになるまで混ぜ合わせたら、手で適当な大きさに丸めて平たい形に成形します。
焼く
フライパンに油を熱し、中火でいももちを両面がこんがりときつね色になるまで焼きます(片面約3-4分)
たれを作る(お好みで)
小さな鍋に醤油、みりん、砂糖を入れて中火で煮立て、たれを作ります。焼き上がったいももちにたれをかけて、完成です。
いももちのアレンジ
いももちの魅力は、基本のレシピを元にさまざまなアレンジができることです。
例えば、いももちの中にチーズや明太子を入れて焼くと、さらに美味しさがアップします。
また、たれの代わりにバター醤油やおろしポン酢をかけても絶品です。
まとめ
家庭菜園で育てたじゃがいもを使って、北海道の郷土料理「いももち」を作ってみませんか?
シンプルな材料と手順で作れるので、お子様と一緒に楽しみながら作るのもおすすめです。
もちもちの食感とじゃがいもの風味が口いっぱいに広がるいももち、ぜひご家庭でお試しください。
おいしいお料理で、家庭菜園の収穫をさらに楽しんでくださいね。
それでは、皆さんの家庭菜園ライフがますます豊かで楽しいものになりますように!