特産品を使った家庭菜園レシピ
こんにちは、家庭菜園を愛する皆さん!今日は、栃木県の特産品を使った美味しいレシピをご紹介します。
その名も「かんぴょう巻きぶいなりずし」。栃木県と言えばかんぴょうの生産地として有名ですよね。
そのかんぴょうを使ったおいなりさんは、家庭で簡単に作れて、お弁当にもぴったりの一品です。それでは、さっそく作り方を見ていきましょう!
材料(4人分)
- 油揚げ:8枚
- 酢飯:適量
- かんぴょう:20g
- しょうゆ:大さじ2
- 砂糖:大さじ2
- みりん:大さじ2
- 出汁:1カップ
作り方
かんぴょうの準備
- まず、カンピョウを水で洗い、塩でもみ洗いしてから水で流します。
- かんぴょうをたっぷりの水で約10分間茹でて柔らかくします。その後、水気を切っておきます。
かんぴょうの煮物
- 鍋にしょうゆ、砂糖、みりん、出汁を入れて火にかけ、カンピョウを加えます。
- 中火で煮て、煮汁が少なくなるまで煮詰めます。煮上がったら火を止め、冷ましておきます。
油揚げの準備
- 油揚げを半分に切り、袋状にします。
- 沸騰したお湯で油揚げを軽く茹で、油抜きをします。しっかりと水気を切っておきます。
酢飯の準備
- 酢飯を作ります。酢飯の作り方は、炊いたご飯に酢、砂糖、塩を混ぜるだけで簡単にできます。家庭菜園で取れた野菜を混ぜても美味しいです。
いなりずしの詰め方
- 油揚げに酢飯を詰め、俵型に整えます。
- かんぴょうを油揚げの周りに巻きつけ、端をしっかりと止めます。
仕上げ
- かんぴょう巻きいなりずしをお皿に並べて完成です。お好みで家庭菜園で取れた新鮮な野菜を添えて、彩りを添えると見た目も華やかになります。
栃木県の特産品カンピョウとは?
カンピョウは栃木県の特産品で、日本全国の生産量の約90%を占めています。
乾燥させたユウガオの果実を薄く削って作られ、そのままでは硬いので水で戻してから調理します。
煮物や巻物に使われることが多く、栄養価も高いです。
まとめ
家庭菜園で採れた新鮮な野菜を使って、栃木県の特産品カンピョウと油揚げのいなりずしを作ると、いつもの食卓が少し特別なものになります。
手間をかけた分、美味しさもひとしお。是非、ご家庭でも挑戦してみてください!
それでは、また次回のレシピでお会いしましょう。素敵な家庭菜園ライフをお楽しみください!